長野 城巡りの旅 10 のんびり猫達と旅館の晩ご飯

 千葉の道の駅「しょうなん」でオクラの花ってのを見つけて買って食べてみたけど、まさか花びらがオクラの味だとは思わず驚いてしまった。ネトネトするところもオクラそのもの。

 お勧め通り、水洗いして絞ってかつぶし&醤油をかけて食べた。

 塩を振ってゴリゴリして産毛を取ったりする手間も無く、楽チンなところが良かったよ。でも3口ぐらいで食べ終わってしまい、物足りない…。

 1袋100円で沢山入っていたし茹でてもいないのに、絞るとずいぶん嵩が減ってしまうものなんだなぁ。美味しいことを知っていればもっとたくさん買って帰ったのに。次はいつ食べられるだろう。


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 長野 城巡りの旅 09 からのつづき。
 
 今回はチェックインが遅くなってしまい、晩ご飯前にひとっ風呂は出来なかった。


2016年8月25日 青木村 田沢温泉 祠


 ネコ3匹がお出迎え…って、全く歓迎されていないような。懐古園の川上犬並にテロンテロンだったよ。

 川上犬の日記 http://zabutonguma.blog.fc2.com/blog-entry-206.html


2016年8月25日 青木村 田沢温泉 猫ちゃん達 12016年8月25日 青木村 田沢温泉 猫ちゃん達 2


 けっこうすぐに晩ご飯の時間が来た。ひゃっほぅ。個室ってところがまた有り難い。

 今回は予約の時に、「ウチはお酒を飲まないのでご飯を先に出して頂けますか?」「特別料理として鯉の唐揚げを出して頂けますか?」とお願いしてあった。ワガママを言って申し訳無かったけど、次々に出て来るお酒のアテであろう料理と一緒にご飯を頬張ってもみたかったのです。

 「孤独のグルメ」の主人公・井之頭五郎の言葉を借りるとすれば、「ここに並んだ大量のおつまみがすべておかずとして立ち上がってくる」ってことなんです。

 前菜みたいに登場した、ワイルドな枝豆を食べた公介氏が「何コレ。今まで食べていた枝豆は何だったんだ?ってぐらい味が濃くて美味いよ」

 確かに凄いコクと甘味。いつまでも食べていられそう。

 この旅館の野菜は道の駅あおきで仕入れているのか、チェックイン前に寄った場合は晩ご飯の時に「これ確か道の駅でも売っていたよね?美味しいから明日買って帰ろう」ってなる。

 翌朝にも寄り、「やっぱり売ってた売ってたwww小鍋に入っていた大ぶりのシメジみたいなのは柳松茸ってキノコだったんか!よし買って帰ろう」

 …こんな会話が弾みとても楽しいです。さらに値段も安いし。本気で青木村に越したくなるほどの物価の安さ(特に野菜)。

 ↓鯉の甘煮は相変わらず美味しかったよ…。「これを食べる為に1年頑張っている」と言っても過言ではないかも知れない公介氏の場合。
 
 自分は自分なりに頑張っているつもりだけど、結局毎年ぜんぜん頑張れずいつもヘロヘロなので、公介氏の好意に甘えているに過ぎない。でも大変有り難いことです。自分ほど良くして貰えている人間などそうそういないと、わりと本気で感謝している。


2016年8月25日 青木村 田沢温泉 晩ご飯2016年8月25日 青木村 田沢温泉 晩ご飯 お櫃ご飯


 ローストビーフ的な物も出たけど、ナマモノ苦手な公介氏の方はシッカリ火を通してくれていた。しかし厄介なことに公介氏の場合、挽肉、唐揚げ以外のお肉料理をも極端に嫌がるんであります。

 自分「…ここまで気を遣って貰っているんだから、これを残したらバチ当たっちゃうよ」

 公介「いや、コレ柔らかくてホントに美味しいですよ」

 …完全に克服したワケでは無いだろうけど、意外と普通に平らげていた。ホッとした。


2016年8月25日 青木村 田沢温泉 晩ご飯 ローストビーフみたいなもの


 ナマモノ苦手の公介用第2弾。厚揚げの味噌田楽。1切れ食べちゃった後に「あっ!」って写真を撮っていた。つまりは2切れあった。お皿が大きいので何となく小さく見えるけど、けっこう大きかったんだよな。

 公介「ヤバい。腹いっぱいになって来た…」

 ココは鯉のあらいも量が多い。とても美味しいけど珍味の類だと思っているので、この半分でも充分だったり…。


2016年8月25日 青木村 田沢温泉 晩ご飯 鯉のあらい2016年8月25日 青木村 田沢温泉 晩ご飯 田楽


 汁物。これはもしかして…。長野名物の鯖缶を使った汁!?長野のヒトはホントに食べるんだなぁ感動した。

 ウチもコレを知ってから、定番の具であるという細いタケノコを買って冬場に3度ほど作ってみたけど、ただ鯖缶を食べるよりも美味しい。身体も温まるし出汁を取る必要も無いので、すぐに出来上がるところも気に入っている。
 
 注意するべき点は、木のお椀によそると何度洗っても鯖缶独特の匂いが取れなくなってしまうので、この汁物だけは樹脂製の安いお椀か耳付き陶器のスープ皿にでもによそった方がイイかも知れないところ。

 鯖缶以外の汁の実の正体がどうも判らなくて、「冬瓜かな?それとも未知の野菜かな?」と話している時に旅館のヒトが次の料理を持って入って来てくれたので、思いきって訊いてみた。

 旅館のヒト「これは冬瓜と…さ、鯖です」

 公介「さすがに鯖“缶”とは言ってくれなかったね」

 自分「なんたって名物なんだから、たとえ旅館料理だからと言って缶詰を使っていようが全く構わないのにね」

 公介「それにしても美味いね」

 自分「ウチで作ったのよりもかなり上品な味付けだけど、何故なんだ?」

 公介「そうなんだよね」(※若干傷ついた)

 
2016年8月25日 青木村 田沢温泉 晩ご飯 冬瓜と鯖缶の汁物


 待ちに待った鯉の唐揚げ。想像していた物とは全く違い、鋭い骨もサックサクになるまで揚げてある。まるでスナックのような軽い食感で、甘酢味がすっごく美味しかった。

 …しかしこの唐揚げも1人前の量がけっこう多くて、リタイア寸前だった自分は公介氏に1つ手伝って貰いました。

 自分は少し胃を病んでいたのでご飯軽く1杯とおかずをマイペースでゆっくりゆっくりよく噛んで食べ進めて行った。早食い公介のペースに乗ってしまうと後々地獄を見るので…。

 公介氏は公介なりのペースで、「ダメだ。美味しいおかずが多過ぎてご飯が足りない」と大盛り3杯飯を平らげた後、最後のアイスクリームが来るまでマトモに座っていられず「あ゛ーもう食えん。死ぬ。息が出来ない。血圧上がって来た」と言いながら寝そべってしまった。もうホントにに座っていられないっぽかった。食事処が個室で本当に良かったな…。

 自分「信長なんか戦の前には立ったまま湯漬けを何杯も食べたって話じゃん。立ちながら食べると胃袋の下まで食べ物が降りて沢山食べられるんじゃないの?公介も1度立ち上がってお腹をゆすってみれば?」

 公介「(立ち上がり…ユッサユッサ)おお!確かに降りて行く感じはする。でもそんな次元を超えた満腹感…」

 間もなく再び力尽きて虫の息。


2016年8月25日 青木村 田沢温泉 晩ご飯 鯉の唐揚げ


 そして自家製アイスクリーム。言うまでもなく美味しい。

 いやー、今年も満腹中枢との鬩ぎ合いだったな。去年は晩ご飯も朝ご飯もお櫃を空にして奇跡の圧勝だったのに、やっぱり40過ぎると1年単位で肉体は衰えるもんだ。公介氏は6つ年上なのに、自分よりも内臓年齢は遥かに若いと思う。


 青木村の旅 2015年8月 その4 旅館の晩ご飯 http://zabutonguma.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

 青木村の旅 2015年8月 その5 旅館の朝ご飯 http://zabutonguma.blog.fc2.com/blog-entry-17.html


2016年8月25日 青木村 田沢温泉 晩ご飯 自家製アイスクリーム


 今回最大の失敗はというと、酒場や旅館で一番の収入源になるであろうお酒を飲まない人間なので、色々便宜を図って貰ったお礼のつもりでお酒代わりに青木村産のりんごジュースを注文したことなんであります。

 まさか大瓶がドンッと1本出て来るとは思わなくて、お腹ガブガブになってしまったのも満腹の苦しみの一因だったと思う。

 ただ、このリンゴジュース凄まじく美味しいんだよ。ゴッキュゴッキュ喉を鳴らして飲んでしまう。飲まずにはいられない味。そして胃の中の白ご飯が水分で膨張してさらにお腹が苦しくなる地獄節。

 リンゴジュースは国宝見返りの塔近くにある美術館併設の喫茶店でも味わえるので、試飲のつもりで注文してみるとイイです。

 国宝三重塔 美術館の併設喫茶店の日記 http://zabutonguma.blog.fc2.com/blog-entry-48.html


2016年8月25日 青木村 田沢温泉 晩ご飯 りんごジュース


 食後、部屋に戻って2人ともひたすら寝そべっていた。お水を飲む気にもなれないし、とにかく布団の上で大の字になってスマホを弄ったりこの日の小諸城散策の話をしながら胃袋の中身の消化を待たないことには温泉にすら入れないほどで、確か21時ぐらいに大分落ち着いてきて温泉に入りに行き、23時頃にも再び入りに行ったんだったかな。

 ところが、23時頃の時。旅館の外にある貸切風呂で「うぃ~っ」と寛いで旅館の玄関を開けようとしたら…玄関の鍵が閉まってる!24時間いつ入ってもOKのお風呂だというのに…。

 スマホも部屋に置いて来ちゃったしインターホンも無いし暫く途方に暮れていたら、旅館のヒトが軽自動車で何処かから帰宅するところにちょうど遭遇し、「玄関の鍵が開いていなくて締め出されてしまいましたwww」と伝えたら恐縮されてしまった。

 とりあえず無事に部屋へ戻り、汗が止まらずウチで凍らせて持って来た溶けかけペットボトルの水ばっかし飲んでいた。

 明日もあるのでひたすら飽食疲れを回復したくて、あっつー間に寝てしまいました。

 つづく。
 

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